埼玉県公立文化施設協議会管理研究会にて、「チケット販売システムにおける電子チケットの位置づけ」と題して講演を行いました。
弊社パストラーレのエンジニアが登壇
2024年11月8日、埼玉県公立文化施設協議会管理研究会が開催されました。(埼玉県にある公立文化施設のうち、21会館が参加)
本講演会では「チケット販売システムにおける電子チケットの位置づけ~デジタル時代のチケット購入体験を深堀り」と題し、弊社開発部のエンジニアが登壇いたしました。
電子チケットの知識だけでなく、参加者体験型のデモンストレーションを実施
昨今、イベントやコンサートのチケット購入方法は多様化し、現金払いからクレジットカード決済、さらには電子マネー決済まで、選択肢が大きく広がりました。そして、チケットの受取方法においても、従来の紙チケットに加え、スマートフォン上で管理できる「電子チケット」が注目を集めています。
弊社のチケット販売システム「いつでも発券」では標準機能として電子チケットを利用することができるため、電子チケットの基礎知識のみならず、日々の開発保守サポートで培った知見や実際の利用率などを詳細に報告いたしました。
また、参加者体験型のデモンストレーションを行い、「電子チケットを扱うための公演登録方法」「WEBで予約して発券する」「電子チケットのモギリ方」を参加者全員に体験していただきました。
質疑応答も盛り上がり、今後の開発にも資する有意義な機会となりました
講演中のみならず、終了後も参加された会館様から多くのご質問や実際の運用における「生の声」を伺うことができました。
今後の開発に取り入れさせていただき、チケット販売システム「いつでも発券」がより一層チケッティングにおける業務効率化、そして集客・創客に繋がるようバージョンアップに努めてまいります。