パストラーレメソッド

職人のような高い技術力と発想力。 人情味あふれる人間関係と信頼関係。
ネジの一本一本まで気を配るようなシステム開発。
『お客様に喜んでもらえるシステム開発したい』 それが我々パストラーレの仕事に対する姿勢です。

芸術と触れあう、施設を利用する、講座を受講するなど、豊かな人生を楽しむ生活文化の振興は、公共施設様の使命であると思います。
そして、芸術観賞や教養講座等をプロモートされる側の公共施設様には、利用者の多様なニーズに応えながら、より質の高いサービスを効率良く提供するソリューションが必要とされています。

様々なニーズに真摯にお応えし、ひたすら使いやすさを追求し、新しい機能を次々に実装し、それを繰返し現在に至りました。進化の歩みは今後も止まる事はありません。

お客様と弊社との御付合いは、導入して終わりになる事は有り得ません。むしろ導入した時から本格的な御付合いになります。

デモや資料だけで性能・機能を全て把握する事は不可能なので、導入後に禍根を残す恐れが有ります。
私どもは、製品を自由に試使用していただけるトライアル環境をご提供することで、お客様ご自身にご納得いただいて、製品選択していただけるようにしています。

保守サポート対応の良し悪しは、パッケージ製品を評価する大きな要素のはずです。
弊社では、ヘルプデスクが行う保守サポートが、製品の満足度に直結する大切な役割であると位置付けております。

パッケージは所有することなく借りるのが主流と考えており、改修費など臨時コストを発生させることなく、平準化された固定コストが理想と考えています。

そのためパッケージの導入先が増加しても、カスタマイズが不要で、様々なニーズへ対応できる汎用性が必要であり、且つソースプログラムは唯一無二であるべきと考えています。

「いつでもシリーズ」は汎用性と唯一無二を目指しました。

基幹業務システムは、永続的に使い続けられるべきと考えております。
そのためには機能や性能を陳腐化させることなく、適宜バージョンアップを繰り返す必要があります。

技術基盤は概ね10年単位でパラダイムシフトが起きていて、またシステム導入先のニーズも変化してゆきます。

弊社のクラウドサービスは、技術基盤が変化しても、新たなニーズが発生しても、決して陳腐化させないよう、機能・性能を最新化し、永続的な無償バージョンアップを保証します。

事業管理、ホール座席管理、委託管理、売上管理、公演集計、インターネット販売、オンライン決済、電子チケット、コンビニ発券…こんな事はチケット販売システムでは基本中の基本です。
システムを提供するからには、更に次へのステップアップを考えたいと思っています。
「創客」は造語ですが、私たちはこれを実現する手段の提供を目差しています。そんなに簡単な事ではないのは判っていますが、これがシステムで実現できた時きっと常識も変わるでしょう。

システム屋の私達がどんなに考えても、現場のニーズを100％把握する事はできません。しかし、システム屋の私達は、現場のニーズをヒアリングできれば100％システムに組み込む事ができます。私達は2005年から導入済みのお客様と、導入には至らなくてもお話を聞かせて頂いた施設も沢山ございます。

システム化して、浮いた時間を活かした企画活動や営業活動によるプラスアルファ的な効果が必ず有るはずであり、それは職員のモチベーションを上げる効果にも結びつき、システムを導入する本来の意味は、実のところここに有るのではないかと思っています。

同じ事が何年経っても同じ様に出来る。これも安定したサービスではありますが、システムがニーズに追従して行かなければ、満足度は下がってしまいます。

激しい競争を生き残るのも一苦労ですが、お客様の満足を維持し続ける責任も重く、私どもに退路はありません。

公立文化施設を中心に約200（2020年3月現在）のユーザー様へ展開して参りました。
ユーザー様から吸収したニーズや業務ノウハウと、1,000以上の公立文化施設をお尋ねして得たヒアリング内容が、知識データベースに蓄積され、導入コンサルティングやバージョンアップに役立てています。